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インプラント治療

第2の永久歯 インプラント治療

インプラント治療日本においても、インプラント治療に対する認知度がだいぶ高まり、インプラント治療を選択される患者様も増えてまいりました。
このように、日本でインプラント治療の認知度が上がったのは、ここ10年くらいではないでしょうか?メディアにもインプラント治療が取り上げられるようになり有名になった反面で、様々な誤解や問題にも直面している側面もあります。

当院では、日本でインプラント治療がメジャーになる前の40年くらい前からインプラント治療を行っております。そのため経験も豊富で、治療実績が多い事が特徴です。
遠方から、インプラント治療を受けに通ってきてくださる患者様も多く、様々なご相談を受けています。

これまで、多くの実績と経験に基づき、安全・安心なインプラント治療を行っておりますので安心してご相談ください。

まず最初に、インプラント治療について説明します。
皆様も御ご存知の通り、インプラント治療とは、歯の抜けた部分の歯槽骨(顎の骨)に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上からかぶせものを取り付け、歯の機能を回復させる治療法です。インプラントは歯槽骨に埋め込む人工歯根と、上に装着するかぶせものから構成されます。インプラント手術後、一定の安静期間をおき、歯槽骨と人工歯根がしっかり固定された後にかぶせものをかぶせます。インプラントは歯槽骨にしっかりと固定されるため、天然歯と同様の健全な咀嚼(そしゃく)を可能にします。

見た目も機能性も、ご自身の天然歯と変わらない事が大きな特徴です。よって、第2の永久歯とも呼ばれます。永久歯は一度抜けたら二度と生えてくることはありません。
しかし、このインプラント治療により、それが可能になったといっても過言では無いでしょう。

インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ当院のインプラント治療においては、1回法と2回法の手術法があります。1回法と2回法の違いは、「アバットメント(連結)」を1次手術で同時に取り付けるか2次手術で分けて取り付けるかという点です。患者さんの状態を見てケースバイケースでどちらの方法を採用するか判断します。

治療計画、診査、精密検査

まず、虫歯や歯周病の検診を行い、レントゲン写真、口腔内の写真、噛み合わせ、全身状態をチェックします。その後、それらを総合してインプラント治療の可否を判断し、治療計画を立てます。

カウンセリング

治療内容や期間、注意点、および治療後のケアにいたるまで、しっかりカウンセリングを行い患者さんに理解してもらい不安を解消してから手術に進みます。

1次手術

治療計画に基づき、1次手術を行います。骨質にあった人工歯根(インプラント)を選んで歯槽骨に埋入します。手術終了後、今後の注意事項をご説明します。

治療期間

人工歯根(インプラント)と歯槽骨が固定するまで治療期間をおきます。骨の状態にもよりますが、一般的には下顎は3ヶ月、上顎は6ヶ月くらいです。この期間中は治療用義歯を使用します。安定するまで治癒期間として持ちます。

※1次手術でアバットメントを取り付けず、2回に分ける場合は、この後に2次手術を行います。1次手術後、治療期間が過ぎ、人工歯根と歯槽骨が結合したら2次手術で歯肉の整形手術を行います。人工歯根(インプラント)にアバットメントを連結し歯肉の形を整え、安定するまで再び治癒期間として持ちます。

人工歯の作製と装着

歯肉の形が整った段階で仮歯を外し、色や形を患者さんに合わせて作製したかぶせものをかぶせます。

メインテナンスと定期検診

インプラントを長く使っていただくために、ご自宅でのブラッシング方法を習得していただきます。その後は3~6ヶ月程度に1回のリコール通知(ハガキ)でお知らせする定期検診を行い、インプラントや歯肉の状態、噛み合わせの状態をチェックします。